日焼けがニキビを悪化させる?正しい日焼け止めの選び方!

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「小麦色に日焼けした肌は健康の証」と聞いたことはありませんか?

子供の頃、私も含め周りの子供たちは毎日のように公園等で遊んでいたので、夏だけはしっかりとこんがり小麦色に焼けていたものです。


そして、小麦色に焼けた肌が大好きな女の子は成長し、女性となりシミやそばかすだけではなく大人ニキビとも戦う日々を迎えてしまったのです。これは想定外のことだったので大きなショックを受けたのを今でも覚えています。

当時の私に一言。「紫外線は肌の大敵。ケアはとても大切だよ」と。しかし、時すでに遅し。。。

角質肥厚した肌はターンオーバーの周期が乱れやすい特徴があります。

一般的に紫外線は真夏の太陽に照りつけられているときが一番ひどいと思われがちですが、実は年中紫外線は降り注いでいます。確かに、真夏の方が紫外線の強さは強いのですが、冬や春は日焼け止めを塗っていない人は多いと思います。日焼け止めを塗っていない分紫外線のさらされ度具合は夏と大して変わらないのです。

そのような紫外線ですが、ニキビを悪化させる原因として以前から話題になっています。

紫外線は悪者扱いされてしまっていますが、上記のように人間の骨を形成するために必要なビタミンDの生成に役立つともいわれています。どうしたらいいんでしょうか?

結論から言うと、「紫外線はニキビを悪化させる作用もあり、またニキビ跡をつくる作用もある」のです。

しかし、紫外線を避けようとして間違った日焼け止めクリームを選んでしまうと、これもまた肌トラブルの原因のひとつとなってしまいます。ここまでくると、もうどうしたらいいのかわからないですよね。

日焼け予防をするためにも、『ニキビがあっても日焼け止めは使える?正しい選び方とは』も合わせて読んで下さい。

今回はニキビと紫外線の関係とケア対策ひとつひとつ分かりやすく解説させていただきたいと思いますので、ひとつひとつ一緒に確認していきましょう!

1. 紫外線がニキビの原因?
1.1 紫外線にはどんなものがあるの?
1.2 太陽の光を浴びるメリット
1.3 紫外線とニキビの関係
1.4 活性酸素と紫外線のダブル攻撃!
1.5 日焼け止めはニキビ予防に効果あり?

2. 日焼け止めがニキビの原因?
2.1 日焼け止めについて
2.2 ニキビの上から日焼け止めを塗ってもOK?
2.3 ニキビ肌でも使える日焼け止め
2.4 敏感肌に優しい日焼け止めの正しい選び方
2.5 日焼け止めを使うときの4つのポイント

3.まとめ

1.紫外線がニキビの原因?

紫外線は「UV」とも言われています。UVはウルトラバイオレット(UltraViolet)の略ですが、おそらく耳にしたことはあると思います。

肌は紫外線を浴びると角質を厚くして自らを守ろうとします。このことを「角質肥厚」といいます。角質肥厚した肌はターンオーバーの周期が乱れやすい特徴があります。

本来なら皮膚から剥がれ落ちるはずの古い角質が、角質肥厚した肌ではうまく剥がれ落ちることができずに毛穴を塞いでしまいます。つまりこれが「毛穴が詰まりやすい状態」ということですね。

そして、この詰まり毛穴こそがニキビ菌(アクネ菌)が繁殖する際の絶好の温床となってしまうのです。

1-1. 紫外線にはどんなものがあるの?

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出典 | Dr.シーラボ

紫外線には3種類の紫外線があります。

      1. UVA(紫外線A波)

      2. UVB(紫外線B波)

      3. UVC(紫外線C波)

この中ではC波が一番人の体に悪影響を及ぼしますが透過性が低いため大気中のオゾン層に吸収されて、地表に届くことはないそうです。

ですので、気をつけるべきは1.UVAと2.UVBです。

1.UVAは波長が長いため透過性が高く曇り空でも多くの量が地表に降り注ぎ、DNAを傷つけたり、コラーゲンやエラスチンも破壊し、シワやたるみなどの肌老化を招きます。窓ガラスや雲も突き抜けるため、曇りの日や室内でも注意が必要です。

赤みや炎症が起きにくいので気づかないことが多いですが、日常生活の中でうっかり日焼けをしてしまっている原因となるのがこの紫外線なのです。

2.UVBは波長が短いため、透過性が低く真皮層まで届くことはありませんが、UVAより強いエネルギーを持ち、皮膚癌やシミの原因となります。夏に海に行ったときに肌が真っ赤に焼けたり、水ぶくれになったりするのは、この紫外線が原因なのです。

別名「レジャー紫外線」とも言われます。

UVBはUVAの1/40くらいしか地表に到達しないのにも関わらず、このようにひどい日焼けの原因となってしまうのは怖いですよね!

エネルギーの強さはあなどれません。

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出典 | Dr.シーラボ

1-2. 太陽の光を浴びるメリット

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出典 | weheartit

一般的にオゾン層が破壊され、紫外線を浴びることは悪いことだと言われています。子供の頃は「太陽の下で遊びなさい!」とよく言われていたと思いますが、大人になると紫外線が気になって外に出るときは日焼け止めを塗って日傘をさし、太陽の光を避ける人も多いのではないでしょうか?

でも、実は太陽の光を浴びることはメリットもたくさんあるのですよ!

特に適度に太陽光を浴びることは健康にとてもいいことなのですよ!ここでポイントなのは「適度に太陽の光を浴びる」ことが重要なので、覚えておきましょう。

それでは、適度な日光浴が体にどんな影響を与えるのかをご紹介させていただきます。

・体内時計を整えてくれる

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出典 | weheartit

朝起きてまず太陽の光を浴びると「体」が目覚めます。

昼夜逆転の生活をしていませんか?
海外旅行から帰ってきて時差ボケはありませんか?

そんな時は、朝起きたらまずカーテンを開けてベランダに出たり、庭に出るようにしてみましょう。太陽の光は狂ってしまった体内時計を調整してくれる作用があります。

・うつ病を防いでくれる

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太陽光を浴びると、「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。セロトニンが分泌されると脳にも刺激が与えられ、うつ病の予防や治療に効果があるといわれています。
ちょっと気分が乗らない時って誰にでもありますよね。そんな時は太陽の光を少し浴びると体調がよくなる時もありますので試してみてくださいね。

余談ですが、極端に日照時間が短い北欧では人口の約10%の人々が冬季うつになるという統計もでているそうです。日本では北陸、東北、北海道のように緯度の高い地方にうつ病を患っている患者が多いともいわれています。

・ダイエットの助けになる

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出典 | weheartit

太陽の光を浴びると分泌されるセロトニンは、精神を安定させる働きがあります。また食欲にも深く関係しています。暴飲暴食をしたいという気持ちを抑えてくれるダイエットの強い味方ですね!

いろいろなダイエット方法を試してもあまりよい結果が出なかった、という方はぜひ太陽の光を浴びてみてくださいね。

・ビタミンDが生成される

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出典 | weheartit

太陽光を浴びると健康にいいと言われている理由は、ビタミンDが皮膚で生成されるからともいわれています。ビタミンDは食べ物から摂取するのは難しいのですが、ビタミンCなどと違って体内に貯めておくことができます。

この貯蓄したビタミンDが身体の免疫力を上げ、強い身体を作ってくれるのです!

ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けるため骨粗鬆症の予防や治療に欠かせないビタミンです。

ただし、「ビタミンDが生成されるには日焼け止めを塗っていては意味がない」ということに注意が必要です。日焼けが気になるかもしれませんが、1日10~20分程度の日光浴で十分だということを覚えておくとよいと思います。

上記のように太陽の光を浴びることにもいろいろなメリットがありますが、長時間日焼け止めを塗らないで太陽の光を浴びていると次は紫外線を浴びすぎて肌の老化につながるので「太陽の光を浴びる時間」にはくれぐれも気をつけてくださいね!

1-3. 紫外線とニキビの関係

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出典 | weheartit

紫外線とニキビの関係の話に戻りましょう。

紫外線は悪者扱いされてしまっていますが、上記のように人間の骨を形成するために必要なビタミンDの生成に役立つ、というメリットもあることが理解できたと思います。ですので、一概に紫外線が悪いとは言えないのが難しいところですね。

つまり「長時間大量に紫外線を浴びたら紫外線は人体に悪影響を与えてしまう」ということですね!この悪影響はニキビやニキビ跡を悪化させたり、シミの発生などを指します。

なぜ紫外線がニキビに悪いのでしょうか?

その原因はこちらになります。

• UVBにより活性酸素が発生

• バリア機能を攻撃することにより角質が厚くなる

• スクワレン過酸化物質が発生

• 色素沈着が悪化

• アクネ菌が増殖。そして、ポルフィリンという毒素を発生

活性酸素は皮膚に存在する皮脂を酸化させる作用があります。酸化された皮脂は体のサビと同じで、べったりしているので毛穴に詰まりやすくなり、ニキビの原因となってしまうのです。

また、紫外線はバリア機能を攻撃する作用もあり、皮膚内の水分を奪ったり雑菌を侵入させやすくします。これによって皮膚の細胞が不健康になり、潤いを保つことができなくなったりターンオーバーの乱れにつながったりして肌トラブルへとつながってしまうのです。

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そして、皮膚に存在する「スクワレン」という成分はとても酸化しやすいため、紫外線により酸化され、その周りの皮脂も連鎖的に酸化されるため、ニキビの原因のひとつをいわれています。

ニキビなどの炎症を起こしている部位が紫外線にさらされるとどうなると思いますか?

メラニンの合成が促進されるため、色素沈着してニキビ跡が残りやすくなります。また、出来てしまったニキビも治りにくくなってしまうのです。

紫外線はアクネ菌を増殖させる作用もあります。そのため、ニキビの炎症が起こりやすくなるだけではなく、アクネ菌がポルフィリンといういう毒素を排出します。

このポルフィリンは、通常は無害なのですが紫外線を吸収すると一重項酸素という活性酸素を発生させるため、ニキビの原因となります。

紫外線、特にUVBを浴びると、活性酸素が発生します。

活性酸素は必要量までなら体に良いのですが、大量に発生すると皮膚にダメージを与えてしまうので気をつけなくてはなりません。日焼けをすると皮膚が赤くなったり黒くなったりするのもこの活性酸素の働きによるものなので、日焼けをする際は適度な太陽の光を浴びるように心がけることが大切です!

1-4. 活性酸素と紫外線のダブル攻撃!

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出典 | weheartit

活性酸素は紫外線にあたると増加し、活性酸素は毛包の内側から傷つけてニキビの炎症を悪化させてしまいます。

*毛包(もうほう)とは?

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毛包とは、皮膚内に存在し、毛根を包んでいる部分のことをいいます。

胎児期に表皮の一部が分かれて形成されます。毛包は一度形成されると、その後、新たに作られることがないと考えられているそうなので、全身の毛髪の数は胎児期に決まっているといえます。とても神秘的に感じられますね!

毛包は、毛を包むような窪みがあり管状の形をしています。別名毛嚢(もうのう)とも言います。皮膚の中で毛髪を支えている他、毛髪の生成にも大きく関わっているとのこと。毛髪にとって重要な役割を持っています。

ニキビの炎症がどんどん進行すると、最終的には毛包の壁が壊されてしまいます。すると周辺組織にもニキビ菌や活性酸素が飛び火して炎症範囲が広がっていきます。

角質層の下にある基底層(角質細胞を生み出す肌の土台部分)にまで炎症が広がると、肌の再生機能が働かなくなり凸凹したクレーターニキビ跡が残る原因になるので気をつけなくてはなりません。このような状態になるととても厄介ですね。

1-5. 日焼け止めはニキビ予防に効果あり?

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出典 | weheartit

紫外線に浴びすぎるとニキビを悪化させてしまうことはわかりましたね!

次に紫外線を浴びすぎないように対策が必要となりますが、日焼け止めクリームの選び方を間違ってしまうと、油分が多く含まれていたり、SPFの数値が高い日焼け止めは肌に刺激を与えるなどの「肌荒れの原因」となります。そして、ニキビへとつながってしまうので日焼け止めを選ぶ時はコストだけを考えるのではなく含まれている成分やSPFにも注意してみましょう!

それでは、まずSPFとPAの表示について正しい知識を持つところから始めたいと思います。
日焼け止めには、SPFとPAの表示がありますよね。SPFはUVB、PAはUVAをブロックする効果を数値で表したものです

SPF (Sun Protection Factor)

紫外線のB波が原因でできる赤い斑点ができるまで何もしない時と比べてどのくらい日焼けを遅らせることができるのかという時間を数値化したものです。たとえばSPF20の日焼け止めを、通常30分で赤い斑点ができる人が使用すると、600分は赤い斑点を防ぐことができる、という計算になります。

これは、数値が高ければ高いほど強い紫外線をブロックできるわけではない!ということなのです。これに関して多くの方が間違った情報を持っているように感じられますので、ぜひこの機会に覚えておきましょう!

現在の表示の限界値はSPF50です。

先にお伝えしたように、UVAよりUVBの方が肌へのダメージが大きいため、SPFを重視した日焼け止めクリームが多く出回っています。

PA (ProtectuonGrade of UVA)

紫外線のA波が原因でできる皮膚の黒化を防ぐ数値を指します。

PA+ (UVA防御効果がある)
PA++(UVA防御効果がかなりある)
PA+++(UVA防御効果が非常にある)
PA++++(UVA防御効果が極めて高い)

上記の4段階が定められています。

強い日差しを浴びるときやなかなか塗り直せない時にはSPF値の高いもの、毎日の生活では比較的肌への負担が小さいSPF15~25ぐらいのものを選んで使い分けることも可能ですね。

最終的にはどの数値のものでも効果は対して変わらないのです。しかし、この数値が高ければ高いものほど、紫外線をブロックするために肌に負担の大きい成分が含まれているので日焼け止めを選ぶ時はこの点に注意が必要ですね。

SPF50を使うよりもSPF20を小まめに塗り直す方が紫外線対策に効果的であると言えます。

夏のシーズン中、日焼け止めはほぼ毎日使うものです。また、肌に直接塗る物なのでなるべく毎年買い替えることをおすすめします。

日焼け止めに関する詳しい情報を下記で確認したいと思います!


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