その背中ニキビ、毛包炎かも?治らない毛包炎の対処法3つ

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すぐに再発してしまうニキビに悩んでいませんか?
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背中や胸など、スキンケアをしても治る気配のない体ニキビに悩んでいませんか?

特に汗をかく夏に増える赤いブツブツ。痛くはなくても、肌の露出が増える夏の時期にできると、気が滅入ってしまいますよね。

体ニキビだと思っていたそのブツブツ、実は毛包炎かもしれませんよ!


今回はニキビにそっくりな毛包炎の詳細や原因、対策や予防方法について詳しくご紹介します。

ニキビと違いスキンケアでは治らず、自然治癒の可能性が低い厄介な毛包炎。対策方法を知って、キレイな肌を手に入れましょう!

目次

1.ニキビにそっくり!毛包炎って知ってる?
1-1.実はカビが原因!?毛包炎ってなに?
1-2.どうしてマラセチア毛包炎ができるの?
1-3.一目でわかる!ニキビと毛包炎の違いまとめ

2.夏と梅雨は要注意!マラセチア毛包炎ができる5つの原因
2-1.汗をかいてそのままにしている
2-2.湿度が高くジメジメしている
2-3.生活習慣などによる免疫力の低下
2-4.肌や肌に触れるものが清潔に保たれていない
2-5.抗生物質を服用している

3.スキンケアでは治らない!?毛包炎に効果的な3つの薬
3-1.皮膚科でもらえる外用薬が効果的!
3-2.治りにくい時に。錠剤タイプの内服薬
3-3.気軽にトライ!おすすめの市販薬

4.もう繰り返さない!毛包炎を予防するための5つのポイント
4-1.夏はエアコンで温度・湿度の管理を
4-2.通気性の良い服装をし、汗はこまめに拭く
4-3.体をキレイに洗う
4-4.肌に触れるものを清潔に保つ
4-5.心と体を健康に

5.まとめ

1.ニキビにそっくり!毛包炎って知ってる?

背中や胸、肩などの治らないニキビに悩んでいませんか?ニキビだと思っていたそのブツブツ、もしかしたら毛包炎かもしれませんよ!ここでは、ニキビにそっくりな毛包炎について詳しくご説明します。

1-1.実はカビが原因!?毛包炎ってなに?

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毛包炎は毛嚢炎とも呼ばれており、細菌感染症の一種です。その毛包炎の中でも、特にマラセチア菌という真菌(カビの一種)が原因となって引き起こされる「マラセチア毛包炎」は、ニキビと間違えやすい毛包炎の一つ。皮脂が毛穴に詰まり、そこに菌が増殖することで発症するという点も、アクネ菌が原因となるニキビと同じです。

できる場所としては、背中や胸、肩、腕など。性別や年齢に関わらずでき、自然治癒する確率が低いという特徴があります。体ニキビがいつまでも治らない時、マラセチア毛包炎を疑った方がいいかもしれません。

1-2.どうしてマラセチア毛包炎ができるの?

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マラセチア毛包炎が発症する原因は大きく分けて二つ。

  1. マラセチア菌が毛穴の中で増殖しすぎて、免疫反応が起こる
  2. マラセチア菌が皮脂を分解してできた代謝物が炎症を引き起こす

まず一つ目の「マラセチア菌に対して免疫反応が起こる」というもの。マラセチア菌は数多くの種類がある菌の総称で、普段は肌に常在しており、免疫反応が起こることはありません。

しかし、マラセチア菌の中でも「マラセチア・グロボーサ」、「マラセチア・シンポディアリス」、「マラセチア・ダーマティス」、「マラセチア・ファーファー」、「マラセチア・レストリクタ」といった5種類の菌が炎症の原因になります。特にマラセチア・ファーファーは免疫反応を起こしやすく、毛穴に侵入してすぐ炎症を起こしてしまうほど。ごく一部の菌が悪さをしているというわけですね。

二つ目は「マラセチア菌が皮脂を分解してできた代謝物が炎症を起こす」というもの。この代謝物は遊離脂肪酸と呼ばれていて、肌に刺激を与えます。その結果、炎症を引き起こしたり、肌のターンオーバーを乱れさせてニキビができやすくなってしまいます。

毛包炎の原因菌!マラセチア菌ってどんな菌?

406bef4a39cd012cc2f82d0900de6559_sマラセチア菌は真菌であり、カビの一種なので”肌カビ”とも呼ばれることもあります。毛包炎の原因菌だからといって悪い菌とは言い切れず、アクネ菌と同じく皮膚の常在菌であり、普段は肌を守るはたらきがあるんです。さらに、アクネ菌と同じく皮脂や空気の触れない場所を好むという性質があり、毛穴で増殖するという点も似ていますね。

アクネ菌と非常によく似た性質を持つマラセチア菌ですが、対策方法が全く異なり、ニキビ対策用のスキンケアは全く効果がありません。マラセチア毛包炎を治療するには、マラセチア菌を抗菌・殺菌するための薬が必要となります。

1-3.一目でわかる!ニキビと毛包炎の違いまとめ

マラセチア毛包炎 ニキビ
原因菌 マラセチア菌 アクネ菌
見た目 小さめで均一、赤くて光沢のあるブツブツができる

膿が溜まると黄ニキビに似ている

段階により違う

白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビ、紫ニキビと悪化していく

その他症状 痛みは無く、痒みがあっても軽度 段階によって違う

炎症すると熱をもったり痛みがある

できる場所 背中・胸・肩・二の腕などの 、時には体にも
できやすい時期 湿度が高い梅雨や、汗をかきやすい 一年中

症状や原因菌が増える原因がよく似ているマラセチア毛包炎とニキビ。大きな違いとしては、ニキビはにできやすく、症状や原因がさまざまで時期に関わらず発症する。マラセチア毛包炎は背中や胸などの体にできやすく、梅雨や夏場に発症しやすいという点です。

画像でチェック!ニキビとマラセチア毛包炎を見分けるポイント

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出典 |ニキビによく似たマラセチア毛包炎|美容皮膚科医のブログ

一見ニキビとよく似ているので、判別しにくいマラセチア毛包炎。それでは、どの部分で見分ければ良いのでしょうか?上の画像は、マラセチア毛包炎の症例写真です。見た目としては、以下のような特徴が見分けるためのポイントとなっています。

数mmと小さくて均一
光沢があって滑らかなドーム状
体の広い範囲にできる
膿んでいる場合もあるが、芯がない
平たく固いので押しつぶしにくく、押し出しても中身が出ない

このようなポイントを踏まえてニキビとマラセチア毛包炎を見比べてみると、案外違いがあることが分かります。とはいえ、素人目ではなく皮膚科で診断してもらうことが最も確実。治療も病院から処方される薬が必要不可欠なので、ニキビにしてはあまりにも治りが遅いと感じたら、早めに病院へ行くようにしましょう。

2.夏と梅雨は要注意!マラセチア毛包炎ができる5つの原因

肌の露出が増える夏場。そんな時に体に赤いブツブツができていると、気が滅入ってしまいますよね。一度できるとなかなか治らない毛包炎。その原因を知ることで、予防を心がけましょう!

2-1.汗をかいてそのままにしている

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マラセチア菌が最も好む環境を作り上げてしまうのが、汗をかいてそのままにしているという状態です。特に夏場は、外にいると常に汗をかいているという状況もありますよね。こうしてかいた汗をそのままにすることで、どんどんマラセチア菌が増殖し、マラセチア毛包炎が悪化していく原因となってしまいます。

2-2.湿度が高くジメジメしている

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梅雨からにかけて、湿度が高くジメジメした時期が続きますよね。こうした時期も要注意です!そもそもマラセチア菌はカビの一種。湿度が高い梅雨から夏にかけては、絶好の繁殖時期となってしまいます。

2-3.生活習慣などによる免疫力の低下

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湿度などの外的要因だけでなく、免疫力が低下することでもマラセチア菌の増殖を助長させることになります。免疫力の低下と言ってもあまりピンと来ないかもしれませんが、以下が当てはまる人はマラセチア毛包炎ができやすいので要注意です。

  • 栄養不足飲酒
  • 肥満運動不足
  • 高齢
  • ストレス睡眠不足
  • 糖尿病エイズによる免疫異常

身近なものが多く、ニキビの原因となってしまう行動と同じものもありますね。実際、マラセチア毛包炎とニキビが混同してできる場合も少なくありません。

2-4.肌や肌に触れるものが清潔に保たれていない

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”汗をかいてそのままにしている”という項目と併せて確認したいのが、肌や衣服、寝具などを清潔に保てているかということ。免疫力が低下していない人でも、肌や肌に触れるものが清潔でいないと、マラセチア毛包炎を悪化させる原因となってしまいます。

2-5.抗生物質を服用している

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実は抗生物質を服用している人もマラセチア毛包炎が発生しやすくなります。抗生物質は細菌を抗菌する効果がある薬ですが、マラセチア菌などの真菌には効果がありません。それだけで特に影響はないように思えますが、細菌が減った分、真菌の影響力が強くなり、マラセチア毛包炎の原因となってしまうことがあります。

3.スキンケアでは治らない!?毛包炎に効果的な3つの薬

ニキビに何かと似ているマラセチア毛包炎ですが、決定的な違いは自然治癒する可能性が低いということ。アクネ菌とマラセチア菌とでは効果のある成分が違うので、スキンケアは効果がありません。それでは、どのようにしてマラセチア毛包炎を治療すればいいのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

3-1.皮膚科でもらえる外用薬が効果的!

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出典 |ニゾラールローションが効果的なニキビとは?使い方と添加物の副作用

素人目では判別しにくいマラセチア毛包炎。まずは皮膚科を受診して検査してもらいましょう。膿を採取して顕微鏡で観察し、マラセチア菌が見つかったらマラセチア毛包炎と診断されます。

マラセチア菌はカビの一種である真菌なので、主に抗真菌薬という外用薬で治療していきます。皮膚科でよく処方されるのが、ケトコナゾールという薬。マラセチア菌に対して効果が高く、真菌の細胞膜を破壊することで殺菌する作用があります。保険適用可

ローションタイプとクリームタイプがあり、商品名はそれぞれニゾラールローションニゾラールクリームといいます。どちらも効果は変わりませんが、ベタベタしないローションタイプが一般的に用いられています。

使い方は、体を洗って患部を清潔にした後、1日に1~2回塗ります。大体1、2ヶ月ほどで効果が表れます。副作用は少ないですが、稀に皮膚の赤みやかゆみ、ヒリヒリとしたりかぶれることがあります。

3-2.治りにくい時に。錠剤タイプの内服薬

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出典 |イトラコナゾール錠50mg「科研」 – 添付文書Pro Online

効果の高いケトコナゾールですが、それだけでは治りにくいこともあります。その場合、内服薬が一緒に処方されることもあります。こちらも抗真菌薬で、マラセチア菌を殺菌する作用があります。

多くの場合、イトラコナゾールという内服薬が処方されているようです。製品名はイトリゾール。こちらも保険適用されます。

3-3.気軽にトライ!おすすめの市販薬

どうしても忙しくてなかなか病院に行く時間がとれない時や、まずは市販薬を試してみたい時、抗真菌成分配合の塗り薬や石鹸を使うのも一つの手です。ただし気を付けたいのが、「マラセチア毛包炎に効果がある」と書いてあるような市販薬を見つけるのはまず困難だということ。自分で選ぶからにはどのような成分が配合されているかをよく調べて購入しなくてはいけません。

チェックするべきポイントは、イミダゾール系のニゾラールが配合されているかどうかです。抗真菌薬にはいくつか種類があり、マラセチア菌に作用するものはこのイミダゾール系です。有効成分の項目に「イミダゾール系」と書いてあるものを選びましょう。

塗り薬の場合、多くは「水虫・いんきんたむし用」と表記してあるものを選ぶことになります。でもそれを毛包炎に塗るのってちょっと不安ですし、効果があるのか疑問かも…そんな人には、気軽に試しやすい抗真菌効果のある石鹸がおすすめですよ。

コラージュフルフル 泡石鹸

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出典 |体のカビ.jp|ラインナップ

有効成分としてイミダゾール系のミコナゾール硝酸塩を配合。体のカビを洗い流すことができる、薬用抗菌石鹸です。もちろん、マラセチア毛包炎の治療にも効果的。石鹸なのでボディーソープ代わりに使うだけと手軽で、外用薬や内服薬と併用したケアとしても使用できます。

コラージュフルフルにはプッシュするだけで泡として出てくる泡石鹸タイプの他に、ボディーソープのような液体石鹸タイプもあります。効果は変わりませんが、部分洗いには泡石鹸、全身を洗いたい場合は液体石鹸がおすすめです。

公式サイトはこちら

4.もう繰り返さない!毛包炎を予防するための5つのポイント

せっかく外用薬や内服薬で1~2ヶ月かけて完治しても、再発してしまっては意味がありません。根本的にマラセチア毛包炎の原因を絶つには、普段から予防を心がけるのが重要です。5つのポイントを押さえて、マラセチア毛包炎に悩まない、キレイな肌を手に入れましょう!

4-1.夏はエアコンで温度・湿度の管理を

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マラセチア毛包炎が発生しやすいのは、主に梅雨から夏にかけての温度や湿度が高い時期。その間に徹底したいのが、エアコンによる温度と湿度の管理です。

設定温度は、体が冷えすぎない28℃を目安にしましょう。また、エアコン内のカビにも要注意!カビ(真菌)が増殖しないようにエアコンを使っているのに、カビ交じりの風を浴びていては本末転倒です。必ずエアコンの掃除をきちんとした上で使用しましょう。

4-2.通気性の良い服装をし、汗はこまめに拭く

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暑い時期に汗をかいてしまうのは防ぎようのないこと。重要なのは、通気性の良い服を着ること、そして汗をかいたら清潔なタオルでこまめに拭くことです。

通気性の良い服を選ぶポイントは、天然素材のものを選ぶこと。綿素材のものや、特に麻素材の服が通気性が良くおすすめです。また、化学繊維でも吸水速乾機能のあるポリエステルの服が有用。マラセチア毛包炎が気になるなら、ぜひ通気性を意識して夏服を選ぶようにしましょう。

4-3.体キレイに洗う

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運動したり、長時間暑い場所にいてたくさん汗をかいたら、シャワーを浴びて体をキレイに洗いましょう。肌を清潔にするために、最も身近で確実な方法ですね。特に、背中などの洗いにくい場所ほど念入りに洗いたいところ。先ほどご紹介した抗真菌効果のある石鹸を使えば、より効果的です。

4-4.肌に触れるものを清潔に保つ

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”マラセチア毛包炎ができる原因”の項目でもお話ししましたが、衣服や寝具、タオルなど肌に触れるものを清潔に保つことで予防に繋がります。特に見落としがちなのが寝具。睡眠中は意外と多くの汗をかいています。夏場は特に、寝具をこまめに新しいものに取り換えるようにしましょう。

4-5.心と体を健康に

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マラセチア毛包炎の原因は、皮脂や湿気の他に免疫力の低下も影響してきます。栄養不足や運動不足、睡眠不足、肥満やストレスに心当たりはありませんか?食事は栄養バランスに気を付け、適度な有酸素運動をし、夜はたっぷり睡眠をとるようにしましょう。

5.まとめ

今回は毛包炎の詳細や原因、対策や予防方法について詳しくご紹介しました。体ニキビだと思っていたブツブツの原因がカビだったなんて、ちょっとショックですよね。しかもマラセチア毛包炎はスキンケアでは治らず、自然治癒の可能性が低い曲者。性別や年齢問わずに悩まされている人も多くないのではないでしょうか?

しかし、実は病院で処方される抗真菌薬が非常に効果的です。長年体ニキビと思っていたものに悩まされていた症状も、多くの場合1~2ヶ月で改善できますよ。ぜひこれを機会に皮膚科を受診して、毛包炎に悩まないキレイな肌を手に入れて下さいね。

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