お酒はニキビの原因になる?気になるニキビ跡との関係とは

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一般的に日本人は諸外国の方に比べると体内でのアルコールの分解に時間がかかるそうです。そのため、アルコールを飲むと顔が赤くなったり、眠くなったりする方が多いのですよね。

ところで、ニキビとお酒の関係ってどうなのかな?と疑問に思ったことはありませんか?

アルコールの摂取による体の不調や悪影響は人それぞれですが、ニキビもできる原因のひとつとされていますので、アルコールの摂りすぎには気を付けましょう。何事も「ほどほど」がいいのかもしれませんね!

アルコールの毒素は体の内側だけでなく人目につく皮膚などにも影響します。

「私はお酒に強い!」という方も、毒素であるアルコールの影響を少なからず受けているのでニキビだけではなく体への負担を考えながら自分の体に適したアルコール量を知ることも大切です。

肝臓は毒素を解毒する作用があります。毒物であるアルコールが体に入ってくると、それを分解するために働いてくれます。ですがアルコール量が多いと分解が追いつかず、毒素は血液に流れ込んでしまいます!

お酒と向き合っていくためにも、『お酒はニキビに良くないって本当?お酒とニキビの関係とは』も合わせて読んで下さい。

今回はお酒とニキビの原因やその影響に関してわかりやすく解説させていただきたいと思いますので、お酒を飲んだ後にニキビやニキビ跡ができて困っている方は特に参考にしてくださいね。

目次

1.お酒はニキビの原因、は本当です
1-1.お酒を飲むとニキビができる理由とは
1-2.ニキビの原因になるお酒の種類
1-3.エタノールがニキビに効果的は本当なの?
1-4.どうしてもお酒を飲む時は

2.赤ニキビとニキビ跡が残る様々な原因
2-1.生活習慣が原因の赤ニキビ
2-2.ニキビ跡になる原因
2-3.危険な病気が原因の顔の赤み

3.できてしまった赤ニキビの治し方
3-2.皮膚科での赤ニキビ跡の治療の種類
3-3.病院で処方される薬の種類と効能・副作用

4.まとめ

1.お酒はニキビの原因、は本当です

お酒は直接ニキビの原因になるというのは本当でしょうか?答えは「本当」です。

大人になると、付き合いなどでお酒を飲む機会は増えていきます。
春には歓送迎会、夏にはビアガーデン、冬には忘年会、さらに職場によっては社内行事や取引先との親睦会などなど、社会人になるとお酒を飲む行事があるためどうしても飲酒を避けられない場面にも。

適度な量なら「血行促進で体に良いから大丈夫!」なんて言う方もいますが、残念ながらそれはウソです。

お酒にはワインやウィスキー・ビール・果実酒などなど様々な種類がありますが、アルコール自体が人体にとって毒物です。アルコールには細胞を固めてしまう作用があります。その毒物を体外に出そうと、飲酒する度に肝臓が必死にがんばってくれているのですね。

処理しきれなかったアルコールは脳にたどりついて、活動を低下させてしまいます。

うまく話せなくなったりバランス感覚が崩れたり、酔っぱらいによくある症状もアルコールによる脳の神経伝達の異常だと思うと、ニキビ以前に怖いものです。

そんなお酒ですが、やはりアルコールの毒素は体の内側だけでなく人目につく皮膚などにも影響します。

どんなお酒が赤ニキビや肌トラブルの原因になりやすいか、またその理由も見ていきましょう。

1-1.お酒を飲むとニキビができる理由とは

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お酒がニキビの原因になってしまう理由は、大きく5つあります。

肝臓で分解しきれなかった毒素の影響、黄体ホルモンのバランスの崩れ、ビタミンB・ビタミンCの大量消費、お酒に含まれる大量の糖分の影響、飲酒する時の環境と食事の5つです。ひとつずつ詳しくご説明します。

●肝臓で分解しきれなかった毒素の影響

肝臓は毒素を解毒する作用があります。毒物であるアルコールが体に入ってくると、それを分解するために働いてくれます。ですがアルコール量が多いと分解が追いつかず、毒素は血液に流れ込みます。

その毒素が体中で悪さをして、皮膚表面にもニキビや吹き出物・赤みとして表れます。

たとえ大量の飲酒をしていなくても、体内の分解酵素がうまく働かないと少量のお酒で肝臓のキャパシティーを超えてしまう方も。

毎日少しずつなら大丈夫かな?とも思えますが、残念な事に処理しきれなかった毒素は日々体に溜まっていってしまいます。

また肝臓には解毒機能の他に、代謝機能と胆汁を合成する働きがあります。胆汁にはさまざまな働きがあり脂肪分の乳化やタンパク質分解、コレステロールを体の外に排出する等です。

そんな大切な役割をする肝臓ですが、アルコール分解で手一杯になってしまうと他の機能もおろそかになってしまいます。

長期間肌荒れや赤ニキビにお悩みであれば、お酒を控える習慣を身につけてみると改善されるかもしれませんね。

●黄体ホルモンのバランスの崩れ

女性についてのお話ですが、女性ホルモンには2種類のものがあります。エストロゲンとも呼ばれる卵巣ホルモン、プロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンです。

黄体ホルモンには妊娠を助けるという大切な役割があります。他にも妊娠の継続、水分保持、食欲促進、基礎代謝をあげて高温期にする、乳腺を発達させる、皮膚の保湿などなど女性にとってとても大切な働きです。

そんな黄体ホルモンですが、皮脂の分泌を盛んにさせる働きもあります。黄体ホルモンの影響で多く分泌された皮脂が毛穴に詰まることでニキビを発生させてしまいます。

生理前になると肌トラブルやニキビができる、というのも皮脂の分泌が増える事が原因とされています。

大切な働きをしてくれる黄体ホルモンも、余剰してしまうとニキビの原因になってしまうのです。

そんな余分な黄体ホルモンを壊してホルモンバランスを整えるのも、肝臓の役割です。

アルコール摂取によって肝臓の働きがにぶくなってしまうと、黄体ホルモンのバランス調整も疎かになり結果ニキビの原因となってしまいます。

妊娠中の飲酒はいけないと言われますが、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうとなるとなおさら控えたいものです。黄体ホルモンには妊娠の継続維持という胎児にとってとても大切な働きもあるので、妊婦さんは特にアルコール摂取の体への悪影響を知っておきたいですね。

●ビタミンB・ビタミンCの大量消費

お酒でアルコールを摂取すると、さまざまな栄養素が消費されます。

ビタミン類、葉酸、カリウム、ナトリウム、亜鉛、カルシウム、マグネシウム 等

また毒素であるアルコールの分解に肝臓は必死になるので、吸収する栄養素の量も激減します。

そんな栄養素のなかでも肌に大きく関係するのがビタミンBとビタミンCです。

ビタミンBには皮膚や粘膜の健康維持、肌の免疫力サポートの働きがあります。糖質や皮脂の分解を助けるので皮脂量のコントロールに欠かせない存在です。

またビタミンCも美肌づくりには欠かせません。コラーゲン生成を促進させて肌に弾力をあたえる、ニキビや炎症を抑える抗炎症作用、余分な皮脂分泌の抑制。ニキビ以外にもメラニン色素の抑制と分解でシミの改善にも働きます。

飲酒をすることでこの大事な栄養素が大量消費され急激に不足してしまうので、短時間でニキビや赤みとなって表れます。

●お酒に含まれる大量の糖分の影響

細胞を劣化させる減少として、「糖化」というものがあります。糖化は肌を老化させたり、病気を引き起こしてしまいます。糖化によって黄ばんだコラーゲンが溜まることで肌のくすみにもつながります。

糖化は体内で余った糖分とタンパク質が結びついて起こるので、飲酒による糖質の急激な過剰摂取もその原因になり得ます。

ただ、お酒には糖質の多いものと少ないものがあります。糖化は糖質の多いお酒を選んだ際に起きやすくなります。ニキビの原因になりやすいお酒の種類については次の項目でも説明しますが、どうしてもお酒を飲む場合はせめて糖質の少ないものを選べるといいですね。

●飲酒する時の環境と食事

直接のお酒の摂取による影響意外にも、飲酒する時の環境もニキビ肌になりやすいポイントが多く潜んでいます。

【時間帯】

まずは時間帯です。居酒屋などで飲酒する場合は夜遅くまでになることも多いかと思われます。その場合はアルコール以外に、ニキビや肌に悪影響な要因が増えます。睡眠不足、夜間の飲食による生活リズムの崩れです。

居酒屋での飲酒の際はおつまみも要因です。油分・糖分・塩分の多い食事、野菜等の栄養素不足などになりやすくなります。

 

【タバコの影響】

喫煙者と席をともにする、または店内が禁煙でない場合はやむ終えずタバコの煙にさらされます。最近では禁煙の飲食店も増えましたが、居酒屋では完全禁煙でない店のほうが圧倒的多数です。

タバコの煙にはビタミンCを破壊する有害物質などが多く含まれます。

自分は吸っていなくても、副流煙のけむりが肌への直接の刺激にもなります。有害物質を含んだ煙が直接肌に触れて、その刺激で皮脂が過剰に出て毛穴詰まり・ニキビに発展しやすくなるようです。

 

【化粧による影響】

その他にも、飲み会となると女性の場合多くの方がお化粧をされるのではないでしょうか。
はりきって厚化粧でお出かけされる事も時にはありますね。

お化粧は科学成分を含んだフタを肌表面にしてしまう事になります。酔って帰って、化粧を落とさずにそのまま寝てしまうというのが最悪のパターンです。飲酒によりニキビの出やすい体内環境なうえに、外側からもフタをしては毛穴詰まりでお肌がかわいそうですね。

遅くまで飲酒する予定のある日は、皮膚に直接ふれるファンデーションや下地はなるべく抑えるか使わないようにして、ポイントメイクにするのも手です。

1-2.ニキビの原因になるお酒の種類

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ひとくちにお酒といっても、ニキビができやすいお酒の種類があります。それは醸造酒とよばれるものです。

お酒には大きく蒸留酒と醸造酒の2種類があります。どちらもアルコールを含むのでアルコールによるニキビの影響は変わりませんが、大きな違いとして含まれる糖質の量があります。

糖質も毛穴詰まりでニキビの原因になるので、飲酒をする際は糖質の量を知っておくと選ぶ際に役に立ちそうです。

蒸留酒と醸造酒の違いと種類についてまとめたので、ご参考にしてください。

蒸留酒

  • ジン
  • ラム
  • ウォッカ
  • テキーラ
  • 焼酎
  • ブランデー
  • ウイスキー
  • スピリッツ
  • コニャック

など

醸造酒を蒸発させて再度凝縮させる蒸留という行程をおこないつくられます。醸造酒よりも不純物が少ない事が特徴です。

 

醸造酒

  • ワイン
  • ビール
  • 日本酒
  • 紹興酒
  • 果実酒
  • チューハイ

など

穀類・果実などが原料で、発酵させてそのままかろ過して製品になるお酒。蒸留酒と比べアルコールが低く糖質が多い。

特にチューハイは原材料名を見てみるとお気づきになるかもしれませんが、糖類などと欠かれている物が多くあります。甘くするために大量の糖類が入っているものもあるので、ニキビ対策としては避けたいですね。

 

1-3.エタノールがニキビに効果的は本当なの?

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消毒としてつかうものに、エタノールがあります。エタノールはお酒の主成分です。高い殺菌作用があるため、ニキビの原因のアクネ菌も殺せそうですが、実際は効果はあるのでしょうか?

残念ながらエタノールを肌に塗ればニキビが治るという事はなく、むしろとても危険!です。

アクネ菌と聞くとニキビの原因菌だと思われるかもしれませんが、実はアクネ菌は肌のバリアを維持するために必要な菌です。
エタノールを肌に塗るというのは、強力な殺菌効果でアクネ菌をはじめ肌に必要な常在菌を殺してしまううえ、肌には刺激が強すぎます。

皮膚に常在して有害な菌や物質が入り込まないように日々働いてくれている菌たちを、強力なエタノールで一掃してしまうことになるのです。

売り物として出回っている有名なニキビケア商品にも、エタノール系の成分が配合された物もあります。肌が弱い方には強力すぎて逆効果にもなり得るので化粧品選びも注意していきたいポイントです。

「殺菌作用」と聞くと、ひどい赤ニキビやニキビ跡に直接塗ればなんだか効果抜群な気もしてきそうですが、逆効果なので気をつけましょう。

1-4.どうしてもお酒を飲む時は

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ここまででお酒がニキビの原因になるという事はお分かり頂けたかと思いますが、そうは言ってもどうしても飲酒をしなければいけない場面もあります。

ストレス発散のためにどうしてもお酒が飲みたくなる、という方も、種類や飲み方を工夫する事でニキビに発展しにくくする事は可能です。

 

メイクはワンポイントの薄化粧に

飲み会等で外でお酒を飲む機会があれば、できれば化粧は薄めがおすすめです。遅い帰りでしかも酔っていると、化粧を落とすのが億劫になりがちです。また忘れてそのまま寝てしまうなんて事もあり得ますよね。

シートタイプの化粧落としで楽をすることもできますが、シートは肌をこすることで傷つけやすいとも言われています。

できるだけニキビになりやすい環境にしないためにも、肌部分は薄化粧、または何も塗らずにアイメイクやリップ等のポイントメイクに抑えることがおすすめです。

おつまみ・食事に気をかける

お酒のおともには美味しくても高カロリー・塩分糖分過多なものが多いです。焼き鳥・串カツ・からあげなどの揚げ物・ラーメン・チーズ類・スナック菓子などなど。

ついつい選んでしまいがちかもしれませんが、どれも皮脂の分泌が増えて毛穴詰まり・ニキビ肌に悪影響なものばかりです。ただでさえアルコールという毒物を体に入れてしまうので、できるだけヘルシーなメニューを増やしましょう。

また外食は自炊するよりも味付けが濃い場合が多いので、その点にも注意が必要です。

枝豆や野菜スティック・サラダを選ぶメニューに加えるだけでも変わります。

自宅でお酒を飲む時には、スライスした野菜を軽く炒めて少しの塩こしょうでも立派なおつまみになります。

「せっかくなら美味しいおつまみが食べたい」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、翌日の赤ニキビや肌トラブル・体の健康を考慮してメニュー選びを考えれるといいですね。

甘いお酒は避けて、できれば蒸留酒を

アルコールにより肝臓の機能が低下するので、できれば糖質の少ない蒸留酒を選びましょう。ビールよりも、焼酎やウイスキーです。1日の終わりにビール!なんて習慣のある方は、治らない赤ニキビやニキビ跡にお悩みであれば数日は数週間がまんしてみるのも手です。

同じお酒を飲むのでも、糖質の多いチューハイやビールといった醸造酒と蒸留酒ではニキビへの影響は若干は軽くなるのではないでしょうか。

ただ蒸留酒はアルコール度数が高いものが多いため、自分にあった飲み方をみつけて実践していきましょう。

飲む量・スピードを考える

ニキビや肌トラブルに限らず、大量のお酒の摂取は体に様々な害を与えます。また短時間で大量のアルコール摂取をすると中毒症状になる場合もあります。

飲む量が増える・スピードが速い程、肝臓のアルコール分解が追いつかず体内へまわる毒素が増えていきます。

お酒に強い、全然酔わないから平気なんていう方も、毒素が体内に入り込むことにはなんら変わりはありません。

少しでも人体への影響を抑える為に、一気飲みや大量の飲酒は避けるようにしたいですね。

 

ビールはノンアルコールビールを選ぶ

毎日飲むビールを平日はノンアルコールビールにする、というだけでもお肌にも体にもとても優しい事ではないでしょうか。

「発泡酒みたいで不味い」「全然ビールと違って代わりになんてならない」と思っていらっしゃる方は、最近は美味しい物も増えているので是非試してみてほしいものです。

ただ注意していただきたいのは、すべてのノンアルコールビールが良いわけではありません。添加物や糖類が添加されているものもあるからです。

必ず原材料名を見て、無添加かどうか調べてから試してみる事をおすすめします。

 

選べるなら、禁煙のお店を

もしご自身でお店を選べるのなら、禁煙かどうかは大切なポイントです。

喫煙者でなければ元からタバコの煙が苦手という方も多いかと思います。たばこはにおいだけでなく、ニキビや肌トラブルの原因になります。

分煙で禁煙席があったとしても、やはり同じ店内なのでどうしても副流煙の影響が0にはなりません。できれば店内完全禁煙のお店を選ぶようにしましょう。


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